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電気治療で痛みが改善しないのはなぜ?慢性痛の原因をわかりやすく解説

「電気治療を受けるとその場では少し楽になる」
「でも数日経つと、また痛みが戻ってしまう」
「整形外科や整骨院で電気を続けているけれど、根本的に良くなった感じがしない」
「薬や湿布、電気だけではこの先が不安」

このようなお悩みは、慢性痛でご相談いただく方に多くみられます。

柏市周辺でも、腰痛、肩こり、膝痛、股関節痛、坐骨神経痛、首や腕のしびれなどに対して電気治療を受けてきたものの、「一時的には楽になるけれど、また戻ってしまう」という方からご相談いただくことがあります。

実は、電気治療で痛みが改善しきらない背景には、筋肉の緊張だけでなく、骨格の歪み、姿勢の崩れ、運動連鎖の不全、神経への負担、体の使い方のクセが関係していることがあります。

この記事では、電気治療で痛みが戻ってしまう理由と、慢性痛を改善するために確認すべきポイントについてわかりやすく解説します。

電気治療とはどのような目的で行うものか

電気治療は、痛みのある部位や筋肉に電気刺激を加えることで、痛みの軽減や血流の改善、筋肉の緊張緩和を目的に行われることがあります。

整形外科や整骨院などで、腰痛、肩こり、膝痛、首の痛みなどに対して使われることも多い方法です。

電気治療を受けることで、次のような変化を感じる方もいます。

・その場では痛みが軽くなる
・筋肉が少し緩んだ感じがする
・重だるさが軽くなる
・血流が良くなった感じがする
・一時的に動かしやすくなる

電気治療そのものが悪いわけではありません。

痛みが強い時期や筋肉の緊張が強い時期には、症状を軽くする補助として役立つ場合もあります。

ただし、慢性痛の場合、電気治療だけでは痛みが戻ってしまうケースがあります。

電気治療で痛みが戻ってしまう理由

電気治療でその場は楽になるのに、また痛みが戻ってしまう理由は、痛みを作っている原因が残っている可能性があるからです。

筋肉の緊張は結果として出ていることがある

慢性痛の方は、痛みのある場所の筋肉が硬くなっていることが多くあります。

そのため、電気治療によって筋肉の緊張が一時的に緩むと、痛みや重だるさが軽くなることがあります。

しかし、その筋肉の硬さが「原因」ではなく、「結果」として出ている場合があります。

たとえば、骨盤が歪んでいる、背骨の動きが悪い、股関節が使えていない、姿勢が崩れている、神経の通り道にストレスがかかっていると、筋肉は身体を守るために過剰に緊張します。

この状態で電気をかけても、負担の原因が残っていれば、また筋肉は硬くなり、痛みも戻りやすくなります。

痛みがある場所だけが原因とは限らない

腰が痛いから腰に電気をかける。
膝が痛いから膝に電気をかける。
肩がこるから肩に電気をかける。

このような対応で一時的に楽になることはあります。

しかし、慢性痛では痛みがある場所だけが原因とは限りません。

腰痛の原因が股関節や骨盤の動きにある場合もあります。膝痛の原因が足首や股関節の使い方にある場合もあります。肩こりの原因が首や肩甲骨、胸郭の動きにある場合もあります。

痛みが出ている場所だけに電気をかけても、別の場所にある負担の原因が残っていれば、症状は戻りやすくなります。

体の使い方が変わっていない

慢性痛が続く方は、日常生活の中で痛みが出やすい体の使い方を繰り返していることがあります。

立ち方、座り方、歩き方、前かがみの仕方、荷物の持ち方、階段の上り下り、デスクワーク姿勢などが崩れていると、同じ場所に何度も負担がかかります。

電気治療で一時的に痛みが軽くなっても、体の使い方が変わらなければ、日常生活に戻った時にまた同じ負担がかかります。

そのため、痛みを根本から改善するためには、施術だけでなく、負担が戻りにくい体の使い方を確認することが大切です。

慢性痛では運動連鎖の不全が関係することがある

慢性痛では、痛みがある場所だけでなく、身体全体のつながりを見る必要があります。

身体はひとつの関節だけで動いていない

人間の身体は、腰だけ、膝だけ、首だけで動いているわけではありません。

歩く、立ち上がる、座る、階段を上る、腕を上げる、荷物を持つといった動作では、背骨、骨盤、股関節、膝、足首、肩甲骨、胸郭などが連動して働いています。

この連動が崩れると、本来分散されるはずの負担が一部に集中します。

これが運動連鎖の不全です。

たとえば、股関節がうまく使えていない方は腰や膝に負担がかかりやすくなります。肩甲骨や胸郭が動いていない方は、首や肩に負担が集中しやすくなります。

この状態が残っていると、電気治療で一時的に楽になっても、動き始めるとまた痛みが戻りやすくなります。

骨格の歪みが負担を偏らせる

骨盤や背骨の歪みがあると、筋肉や関節にかかる負担が偏りやすくなります。

片足重心、足を組むクセ、猫背、反り腰、頭が前に出る姿勢、巻き肩などが続くと、身体の一部に負担が集中します。

その結果、筋肉が緊張し、関節にストレスがかかり、神経の通り道にも負担がかかりやすくなります。

電気治療で筋肉の緊張を一時的に緩めても、骨格の歪みや姿勢の崩れが残っていれば、また同じ場所に負担が戻ります。

神経への負担が痛みを長引かせることがある

慢性痛では、筋肉や関節だけでなく、神経の状態も確認することが重要です。

神経の通り道にストレスがかかる

神経は、筋肉や関節の間を通りながら、痛みの感覚や筋肉の働き、身体の動きに関係しています。

骨格の歪み、姿勢の崩れ、筋肉の過緊張、運動連鎖の不全があると、神経の通り道にストレスがかかることがあります。

神経の通り道に負担がかかると、痛み、しびれ、重だるさ、筋肉の緊張が出やすくなります。

特に、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、頚椎症、手足のしびれなどでは、神経への負担を確認することが大切です。

神経の滑走性が低下すると痛みが戻りやすい

神経は、身体を動かす時に筋肉や関節の間を滑るように動いています。

この神経の動きが悪くなることを、神経の滑走性低下と考えることがあります。

姿勢の崩れや筋肉の過緊張、骨格の歪みがあると、神経の通りが悪くなり、動作時に痛みやしびれが出やすくなる場合があります。

電気治療で筋肉が一時的に緩んでも、神経への負担や滑走性の低下が残っていると、痛みやしびれは戻りやすくなります。

そのため、慢性痛では筋肉や骨格だけでなく、神経に直接アプローチしていく視点も重要です。

電気治療だけに頼り続けるリスク

電気治療で一時的に楽になると、「また痛くなったら電気をかければいい」と考えやすくなります。

しかし、原因が残ったまま痛みを繰り返していると、慢性化が進み、改善までに時間がかかることがあります。

痛みをかばうことで、姿勢や歩き方が崩れ、別の場所に負担が広がることもあります。

たとえば、腰痛をかばって股関節や膝が痛くなる。膝痛をかばって腰に負担がかかる。肩こりを放置して首の痛みや頭痛、腕のしびれにつながることもあります。

特に、次のような症状がある場合は、医療機関への相談が必要です。

・強いしびれがある
・手足に力が入りにくい
・排尿や排便に異常がある
・転倒後から強い痛みが出ている
・安静にしていても強い痛みが続く
・発熱を伴う
・痛みが急激に悪化している
・原因不明の体重減少がある

当院では、状態を確認したうえで、必要な場合は医療機関への受診もおすすめしています。

当院で目指す日常生活の変化

慢性痛の施術では、痛みを一時的に軽くするだけでなく、日常生活でできることを増やしていくことが大切です。

施術を進める中で、次のような変化を感じる方もいます。

・電気やマッサージだけに頼らず、痛みの原因を見直せるようになった
・歩く、立つ、座る動作が以前より楽になった
・階段の上り下りがしやすくなった
・夜間痛が軽くなり、眠りやすくなった
・外出や旅行を前向きに考えられるようになった

もちろん、症状の程度や原因、年齢、生活習慣によって変化には個人差があります。

大切なのは、「その場しのぎ」で終わらせるのではなく、痛みが戻る原因を見極めていくことです。

電気治療で改善しない痛みを見直すために大切なこと

電気治療で改善しない痛みを見直すためには、痛みのある場所だけではなく、身体全体の状態を確認することが大切です。

骨格と姿勢を確認する

骨盤や背骨の歪み、猫背、反り腰、頭が前に出る姿勢などがあると、痛みのある場所に負担が戻りやすくなります。

骨格と姿勢を整えることで、筋肉や関節、神経への負担を減らし、痛みが戻りにくい身体づくりを目指します。

運動連鎖を整える

慢性痛では、痛みのある部位だけでなく、全身の連動を確認することが重要です。

腰痛なら股関節や骨盤、膝痛なら股関節や足首、肩こりなら肩甲骨や胸郭まで見る必要があります。

運動連鎖を整えることで、一部に負担が集中しにくい状態を目指します。

神経への負担を確認する

痛みやしびれが長引く場合、神経の通り道へのストレスや神経の滑走性低下が関係していることがあります。

筋肉や骨格のみに着目した手法で効果に満足されない症状では、神経への負担まで確認することが大切です。

当院の慢性痛施術について

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、慢性痛改善を主軸に施術を行っています。

柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、これまでの施術経験をもとに、痛みの出ている場所だけでなく、骨盤、背骨、股関節、肩甲骨、胸郭、神経への負担、運動連鎖、姿勢、体の使い方まで確認します。

電気治療で改善しきらない慢性痛に対しては、筋膜リリース、メディセル、骨格矯正、神経アプローチ整体を組み合わせながら、痛みが戻る原因へ施術を行います。

当院では、筋膜×骨格矯正のWアプローチ整体に加え、慢性痛専門 神経アプローチ整体を取り入れています。

神経に直接アプローチし、神経の通り道へのストレスや滑走性を確認しながら、痛みやしびれの改善を目指します。

また、必要に応じてセルフケアや運動学習もお伝えし、施術効果の持続・定着をサポートします。

薬や湿布、マッサージ、電気だけでは改善しきらない慢性痛でお悩みの方もご相談ください。

まとめ

電気治療で痛みが改善しない理由は、痛みのある場所だけに原因があるとは限らないからです。

筋肉の緊張、骨格の歪み、姿勢の崩れ、運動連鎖の不全、神経への負担、体の使い方のクセが残っていると、電気治療で一時的に楽になっても痛みは戻りやすくなります。

慢性痛では、「その場で楽になるか」だけでなく、「なぜ痛みが戻るのか」を確認することが重要です。

年齢のせい、疲れのせいだけで片づけず、骨格、筋肉、神経、姿勢、体の使い方まで見直すことで、症状の軽減を目指せる可能性があります。

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、「治す場所から、変わる場所へ。」というコンセプトで、症状改善だけでなく、痛みが戻りにくい体づくりまで見据えて施術を行っています。

電気治療で改善しきらない痛み、薬や湿布だけでは不安な慢性痛でお悩みの方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。

関連ページのご案内

・慢性痛専門 神経アプローチ整体について
・公式LINEから予約・相談はこちら

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院/整体サロンLele 院長整骨院・整体院での臨床経験15年産前産後整体専門「ママリュクス」認定施術者。 二児の父

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