「軟骨がすり減っているから仕方ないと言われた」
「もう歳だから痛みと付き合うしかないと思っている」
「でも、本当はまだ歩きたいし、旅行や趣味も楽しみたい」
このようなお悩みは、慢性痛でご相談いただく方に多くみられます。
柏市周辺でも、腰痛、膝痛、股関節痛、肩の痛み、首の痛み、坐骨神経痛、手足のしびれなどに対して、「年齢のせい」「変形があるから仕方ない」と言われたものの、痛みを諦めきれない方からご相談いただくことがあります。
実は、年齢による変化があったとしても、すべての痛みが年齢だけで決まるわけではありません。
痛みが長引く背景には、骨格の歪み、姿勢の崩れ、運動連鎖の不全、神経への負担、体の使い方のクセが関係していることがあります。
この記事では、年齢のせいと言われた痛みが本当に改善しないのか、慢性痛を見直すために確認すべきポイントについてわかりやすく解説します。
年齢のせいと言われやすい痛みとは
年齢を重ねると、身体にはさまざまな変化が起こります。
筋力の低下、関節の硬さ、軟骨のすり減り、背骨や関節の変形、姿勢の変化などは、加齢とともに起こりやすい変化です。
そのため、病院や検査で次のように言われることがあります。
・軟骨がすり減っています
・背骨に変形があります
・ヘルニアがあります
・脊柱管が狭くなっています
・関節の隙間が狭くなっています
・年齢的な変化ですね
・しばらく薬や湿布で様子を見ましょう
このような説明を受けると、「もう年齢だから仕方ない」と感じてしまう方も多いと思います。
確かに、加齢による身体の変化そのものを完全に元に戻すことは難しい場合があります。
しかし、痛みの強さや日常生活でのつらさは、年齢や画像上の変化だけで決まるわけではありません。
年齢のせいだけでは痛みを説明できない理由
同じ年齢でも、痛みが強い人もいれば、あまり痛みを感じずに生活できている人もいます。
同じように関節の変形があっても、歩ける人もいれば、強い痛みで外出がつらい人もいます。
この違いには、身体の使い方や神経への負担が関係していることがあります。
画像上の変化と痛みは必ず一致するわけではない
レントゲンやMRIで、変形、軟骨のすり減り、ヘルニア、狭窄などが見つかることがあります。
もちろん、それらが痛みに関係する場合はあります。
しかし、画像上の変化があるからといって、必ず強い痛みが出るとは限りません。
反対に、画像上では大きな異常がないのに痛みが強い方もいます。
つまり、痛みを考える時には、画像上の変化だけでなく、実際に身体がどのように動いているのか、どこに負担が集中しているのか、神経の通り道にストレスがかかっていないかを確認することが大切です。
年齢よりも体の使い方が痛みに関係することがある
慢性痛では、日常生活の中で同じ場所に負担をかけ続けていることがあります。
たとえば、片足重心、猫背、反り腰、足を組むクセ、歩き方の崩れ、膝をかばう動き、肩をすくめるクセなどです。
このような体の使い方が続くと、年齢に関係なく痛みは出やすくなります。
逆に、年齢を重ねていても、骨格や姿勢、動き方を見直すことで、痛みが軽くなったり、動きやすくなったりするケースもあります。
「年齢のせい」と言われた痛みでも、体の使い方を確認する価値は十分にあります。
年齢のせいと言われた痛みが長引く原因
年齢のせいと言われた痛みが長引く場合、痛みのある場所だけでなく、身体全体のバランスを確認する必要があります。
骨格の歪みで負担が偏っている
骨盤や背骨の歪みがあると、筋肉や関節にかかる負担が偏りやすくなります。
たとえば、骨盤が傾いていると、腰、股関節、膝に負担がかかりやすくなります。
猫背や頭が前に出る姿勢が続くと、首、肩、背中に負担が集中しやすくなります。
このような骨格の歪みは、年齢による変化と重なることで、痛みを強く感じやすくすることがあります。
年齢による変形があったとしても、骨格のバランスを整えることで、痛みの出方が変わる可能性があります。
運動連鎖の不全で同じ場所に負担がかかる
人間の身体は、ひとつの関節だけで動いているわけではありません。
歩く、立ち上がる、座る、階段を上る、腕を上げる、荷物を持つといった動作では、背骨、骨盤、股関節、膝、足首、肩甲骨、胸郭などが連動して働いています。
この連動が崩れると、本来分散されるはずの負担が一部に集中します。
これが運動連鎖の不全です。
たとえば、股関節が使えていない方は膝や腰に負担がかかりやすくなります。肩甲骨や胸郭が動いていない方は首や肩に負担が集中しやすくなります。
年齢による関節の変化があったとしても、運動連鎖を整えることで負担のかかり方を変えられる可能性があります。
筋肉の硬さは結果として出ていることがある
年齢を重ねると筋肉が硬くなったり、動きが悪くなったりすることがあります。
しかし、慢性痛では筋肉の硬さが「原因」ではなく「結果」として出ている場合があります。
骨格の歪み、姿勢の崩れ、神経への負担、歩き方や動作のクセがあると、筋肉は身体を守るために過剰に緊張します。
この状態で筋肉だけを揉んでも、負担の原因が残っていれば、また筋肉は硬くなります。
そのため、年齢のせいと言われた痛みでも、筋肉だけでなく、なぜその筋肉が硬くなっているのかを確認することが大切です。
神経への負担が痛みやしびれを長引かせることがある
慢性痛では、筋肉や関節だけでなく、神経への負担も確認する必要があります。
特に、痛みだけでなく、しびれ、重だるさ、違和感、つっぱり感がある場合は、神経の通り道へのストレスが関係していることがあります。
神経の通り道にストレスがかかる
神経は、筋肉や関節の間を通りながら、痛みの感覚や筋肉の働き、身体の動きに関係しています。
骨格の歪み、姿勢の崩れ、筋肉の過緊張、運動連鎖の不全があると、神経の通り道にストレスがかかることがあります。
神経への負担が残っていると、薬や湿布、マッサージ、電気で一時的に楽になっても、痛みやしびれが戻りやすくなります。
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、頚椎症、手足のしびれなどでは、痛みのある場所だけでなく、神経がどこで負担を受けているのかを確認することが重要です。
神経の滑走性が低下すると動きにくさにつながる
神経は、身体を動かす時に筋肉や関節の間を滑るように動いています。
姿勢の崩れや筋肉の過緊張、骨格の歪みがあると、神経の通りが悪くなり、神経の滑走性が低下することがあります。
神経の滑走性が低下すると、歩く、立ち上がる、腕を上げる、首を動かすといった動作で痛みやしびれが出やすくなる場合があります。
筋肉や骨格のみに着目した手法で効果に満足されない症状では、神経への負担が残っている可能性があります。
そのため、慢性痛では筋肉や関節だけでなく、神経に直接アプローチしていく視点も重要です。
年齢のせいと諦める前に確認したい症状
年齢のせいと言われた痛みでも、身体の使い方や神経への負担を見直すことで、改善を目指せるケースがあります。
次のようなお悩みがある方は、一度身体の状態を確認することをおすすめします。
・歩くと腰や足が痛い
・階段の上り下りで膝が痛い
・股関節が痛くて歩幅が狭くなった
・肩が上がらない
・首や腕に痛み、しびれがある
・マッサージや電気で一時的に楽になっても戻る
・薬や湿布だけでは不安
・旅行や外出を諦めかけている
・このまま動けなくなるのではと不安
ただし、次のような症状がある場合は、医療機関への相談が必要です。
・強いしびれがある
・手足に力が入りにくい
・排尿や排便に異常がある
・転倒後から強い痛みが出ている
・安静にしていても強い痛みが続く
・発熱を伴う
・痛みが急激に悪化している
・原因不明の体重減少がある
・夜間痛が強い
当院では、状態を確認したうえで、必要な場合は医療機関への受診もおすすめしています。
当院で目指す日常生活の変化
慢性痛の施術では、痛みを一時的に軽くするだけでなく、日常生活でできることを増やしていくことが大切です。
年齢のせいと言われた痛みでも、施術を進める中で次のような変化を感じる方もいます。
・歩く距離が少しずつ伸びた
・階段の上り下りが以前より楽になった
・夜間痛が軽くなり、眠りやすくなった
・外出や旅行を前向きに考えられるようになった
・薬や湿布だけに頼らず、痛みの原因を見直せるようになった
もちろん、症状の程度や原因、年齢、生活習慣によって変化には個人差があります。
大切なのは、「もう歳だから仕方ない」と諦めるのではなく、痛みが戻る原因を見極めていくことです。
年齢のせいと言われた痛みを見直すために大切なこと
年齢のせいと言われた痛みを見直すためには、痛みのある場所だけではなく、身体全体の状態を確認することが大切です。
骨格と姿勢を確認する
骨盤や背骨の歪み、猫背、反り腰、頭が前に出る姿勢、巻き肩などがあると、痛みのある場所に負担が戻りやすくなります。
骨格と姿勢を整えることで、筋肉や関節、神経への負担を減らし、痛みが戻りにくい身体づくりを目指します。
運動連鎖を整える
慢性痛では、痛みのある部位だけでなく、全身の連動を確認することが重要です。
腰痛なら骨盤や股関節、膝痛なら股関節や足首、肩こりなら肩甲骨や胸郭まで見る必要があります。
運動連鎖を整えることで、一部に負担が集中しにくい状態を目指します。
神経への負担を確認する
痛みやしびれが長引く場合、神経の通り道へのストレスや神経の滑走性低下が関係していることがあります。
筋肉や骨格のみに着目した手法で効果に満足されない症状では、神経への負担まで確認することが大切です。
当院の慢性痛施術について
増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、慢性痛改善を主軸に施術を行っています。
柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、これまでの施術経験をもとに、痛みの出ている場所だけでなく、骨盤、背骨、股関節、肩甲骨、胸郭、神経への負担、運動連鎖、姿勢、体の使い方まで確認します。
年齢のせいと言われた慢性痛に対しても、筋膜リリース、メディセル、骨格矯正、神経アプローチ整体を組み合わせながら、痛みが戻る原因へ施術を行います。
当院では、筋膜×骨格矯正のWアプローチ整体に加え、慢性痛専門 神経アプローチ整体を取り入れています。
神経に直接アプローチし、神経の通り道へのストレスや滑走性を確認しながら、痛みやしびれの改善を目指します。
また、必要に応じてセルフケアや運動学習もお伝えし、施術効果の持続・定着をサポートします。
年齢のせいと言われた痛み、薬や湿布、マッサージ、電気だけでは改善しきらない慢性痛でお悩みの方もご相談ください。
H2:まとめ
年齢のせいと言われた痛みでも、すべてが年齢だけで決まるわけではありません。
骨格の歪み、姿勢の崩れ、運動連鎖の不全、神経への負担、体の使い方のクセが残っていると、痛みは長引きやすくなります。
もちろん、加齢による変化そのものを完全に元に戻すことは難しい場合があります。
しかし、身体にかかる負担を減らし、神経の通り道や体の使い方を見直すことで、痛みの軽減や日常生活の改善を目指せる可能性があります。
増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、「治す場所から、変わる場所へ。」というコンセプトで、症状改善だけでなく、痛みが戻りにくい体づくりまで見据えて施術を行っています。
年齢のせいと言われた痛み、慢性的な腰痛、膝痛、股関節痛、首肩の痛みでお悩みの方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。