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慢性腰痛がマッサージで戻るのはなぜ?原因をわかりやすく解説

「マッサージを受けるとその場では楽になる」
「でも数日経つと、また腰が重くなる」
「電気や湿布を続けているけれど、根本的に良くなった感じがしない」
「長年の腰痛だから、もう仕方ないと思っている」

このような慢性腰痛のお悩みは、とても多くみられます。

柏市周辺でも、長年の腰痛で整骨院、整体、マッサージ、整形外科などに通ってきたものの、「一時的には楽になるけれど、また戻ってしまう」という方からご相談いただくことがあります。

実は、慢性腰痛がマッサージで戻ってしまう背景には、筋肉の硬さだけでなく、骨盤や背骨の歪み、股関節の動き、姿勢、運動連鎖の不全、神経の滞りが関係していることがあります。

この記事では、慢性腰痛がマッサージで戻る理由と、根本的な改善を目指すために確認すべきポイントについてわかりやすく解説します。

慢性腰痛とはどのような状態か

慢性腰痛とは、腰の痛みが長期間続いている状態を指します。

一般的には、数か月以上続く腰痛や、良くなったり悪くなったりを繰り返す腰痛を慢性腰痛と呼ぶことが多いです。

慢性腰痛では、次のようなお悩みがよくみられます。

POINT・朝起きた時に腰が重い
・長く座っていると腰がつらい
・立ち上がる時に腰が痛い
・仕事後に腰が張る
・車の運転後に腰が固まる
・マッサージを受けてもすぐ戻る
・湿布や薬でごまかしている
・腰痛をかばって動きが小さくなっている

慢性腰痛は、単に「腰の筋肉が硬いから痛い」というだけでは説明できないことがあります。

痛みが長引いている場合は、腰だけでなく、骨盤、背骨、股関節、姿勢、体の使い方、神経の状態まで確認することが大切です。

マッサージで腰痛が楽になる理由

マッサージを受けると、腰が軽くなったり、動きやすくなったりすることがあります。

これは、筋肉の緊張が一時的に緩み、血流が良くなり、痛みの感じ方が変化するためです。

筋肉の緊張が緩むと一時的に楽になる

慢性腰痛の方は、腰まわりの筋肉が硬くなっていることが多くあります。

そのため、マッサージで筋肉が緩むと、その場では痛みや重だるさが軽くなることがあります。

特に、長時間のデスクワーク、立ち仕事、車の運転、家事、介護、スポーツなどで腰まわりに負担がかかっている方は、筋肉の緊張が強くなりやすいです。

この筋肉の緊張を緩めること自体は、悪いことではありません。

問題は、「なぜその筋肉が硬くなっているのか」を見ないまま、毎回同じように揉み続けてしまうことです。

その場の痛みは軽くなっても原因が残ることがある

マッサージで腰が楽になっても、数日後にまた痛みが戻る場合があります。

これは、腰の筋肉を硬くしている原因が残っている可能性があるからです。

たとえば、骨盤が傾いている、背骨の動きが悪い、股関節がうまく使えていない、姿勢が崩れている、神経の通りが悪いといった状態があると、日常生活の中でまた腰に負担がかかります。

その結果、せっかく緩めた筋肉が再び硬くなり、痛みが戻ってしまいます。

つまり、慢性腰痛では「硬い筋肉を緩める」だけではなく、「なぜ硬くなったのか」を見極めることが重要です。

慢性腰痛がマッサージで戻る理由

慢性腰痛がマッサージで戻る理由は、腰の筋肉だけが原因ではないからです。

腰だけに負担が集中している

本来、人間の身体は、腰だけで動くようにはできていません。

立つ、座る、歩く、前かがみになる、荷物を持つ、体をひねるといった動作では、背骨、骨盤、股関節、膝、足首が連動して働きます。

ところが、股関節が硬い、骨盤がうまく動かない、背骨の柔軟性が低い、足首の動きが悪いなどがあると、本来分散されるはずの負担が腰に集中しやすくなります。

これが運動連鎖の不全です。

腰だけに負担が集中している状態では、マッサージで筋肉を緩めても、日常生活に戻った瞬間からまた腰にストレスがかかります。

そのため、数日経つと痛みや重だるさが戻りやすくなります。

骨盤や背骨の歪みが残っている

骨盤や背骨の歪みがあると、腰の筋肉や関節にかかる負担が偏りやすくなります。

たとえば、反り腰が強い方は腰の後ろ側に負担がかかりやすく、猫背が強い方は背中や腰の動きが制限されやすくなります。

また、片足重心、足を組むクセ、長時間の座り姿勢、デスクワーク、車の運転なども、骨盤や背骨の歪みに関係します。

骨格の位置が崩れている状態では、腰まわりの筋肉が身体を支えるために過剰に働き続けます。

その結果、マッサージで一度緩めても、また同じ場所が硬くなり、腰痛が戻ってしまいます。

股関節が使えていない

慢性腰痛の方に多いのが、股関節をうまく使えていない状態です。

前かがみになる、椅子から立ち上がる、歩く、階段を上る、荷物を持ち上げるといった動作では、本来股関節が大きく働きます。

しかし、股関節の動きが悪いと、腰で動きを代償しやすくなります。

本来、股関節で受け止めるべき負担を腰が引き受けてしまうため、腰の筋肉や関節に過剰なストレスがかかります。

この状態が続くと、マッサージで腰を緩めても、腰痛は繰り返しやすくなります。

神経の滞りが慢性腰痛に関係することがある

慢性腰痛では、筋肉や骨格だけでなく、神経の状態も重要です。

神経の通りが悪くなると腰まわりが緊張しやすい

神経は、筋肉や関節の働き、感覚、身体の動きに関係しています。

骨格の歪みや姿勢の崩れ、運動連鎖の不全があると、神経の通りが悪くなり、腰まわりの筋肉が過剰に緊張しやすくなることがあります。

このような状態では、筋肉を揉んで一時的に緩めても、神経の滞りが残っているため、再び筋肉が硬くなりやすくなります。

慢性腰痛が長引く場合、神経の滞りが原因かもしれません。

筋肉や骨格だけでは改善しきらない症状もある

筋肉を緩める施術や骨格を整える施術で変化が出る方もいます。

しかし、何度施術を受けても同じように戻ってしまう場合、筋肉や骨格のみに着目した手法では不十分なケースもあります。

筋肉や骨格のみに着目した手法で効果に満足されない症状がある方は、神経系症状の可能性が高いです。

慢性腰痛では、神経に直接アプローチしていく視点が必要になることがあります。

神経の位置を本来の位置に戻し、滞りを取ることで痛みを解消します。

慢性腰痛を放置するリスク

慢性腰痛を放置すると、痛みが長引くだけでなく、日常生活の動作にも影響が出やすくなります。

腰痛をかばって動くことで、股関節や膝、背中、首肩などに負担が広がることがあります。

また、痛みを避けるために活動量が減ると、筋力や柔軟性が低下し、さらに腰に負担がかかりやすい身体になることもあります。

「年齢のせいだから仕方ない」「いつもの腰痛だから大丈夫」と放置していると、腰痛が慢性化し、改善までに時間がかかる場合があります。

ただし、次のような症状がある場合は、医療機関への相談が必要です。

・足に強いしびれがある
・足に力が入りにくい
・排尿や排便に異常がある
・転倒後から強い痛みが出ている
・安静にしていても強い痛みがある
・発熱を伴う
・痛みが急激に悪化している
・原因不明の体重減少がある

当院では、状態を確認したうえで、必要な場合は医療機関への受診もおすすめしています。

慢性腰痛を改善するために大切なこと

慢性腰痛を改善するためには、痛い場所だけを見るのではなく、腰に負担がかかる原因を確認することが大切です。

骨盤と背骨の位置を整える

骨盤や背骨の歪みがあると、腰の筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

骨格の位置を整えることで、腰だけに負担が集中しにくい状態を目指します。

慢性腰痛では、腰そのものだけでなく、骨盤、背骨、股関節とのつながりを見ることが重要です。

運動連鎖を整える

慢性腰痛を繰り返す方は、日常動作の中で腰を使いすぎていることがあります。

股関節、膝、足首、背骨が連動して働くようになると、腰にかかる負担を分散しやすくなります。

運動連鎖を整えることで、マッサージ後に痛みが戻りにくい身体づくりを目指します。

正しい角度で体を使えるようにする

立ち上がり方、座り方、歩き方、前かがみの仕方、荷物の持ち方など、日常の体の使い方が腰痛に関係していることがあります。

正しい角度で体を使えるようにすることは、慢性腰痛を改善するうえで大切です。

その場の痛みを軽くするだけでなく、痛みが戻りにくい動き方を身につけることで、根本的な改善を目指します。

当院の慢性痛施術について

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、慢性痛改善を主軸に施術を行っています。

柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、これまでの施術経験をもとに、痛みの出ている腰だけでなく、骨盤、背骨、股関節、肩甲骨、神経の滞り、運動連鎖、姿勢、体の使い方まで確認します。

慢性腰痛に対しては、筋膜リリース、メディセル、骨格矯正、神経アプローチ整体を組み合わせながら、腰に負担が集中する原因へ施術を行います。

当院では、筋膜×骨格矯正のWアプローチ整体に加え、慢性痛専門 神経アプローチ整体を取り入れています。

神経に直接アプローチし、神経の位置を本来の位置に戻し、滞りを取ることで痛みの解消を目指します。

また、必要に応じてセルフケアや運動学習もお伝えし、施術効果の持続・定着をサポートします。

マッサージや電気だけでは改善しきらない慢性腰痛でお悩みの方もご相談ください。

まとめ

慢性腰痛がマッサージで戻る理由は、腰の筋肉だけに原因があるとは限らないからです。

筋肉を緩めることで一時的に楽になることはありますが、骨盤や背骨の歪み、股関節の動きの悪さ、運動連鎖の不全、神経の滞りが残っていると、また腰に負担がかかります。

マッサージでその時は楽になっても、また戻ってしまう場合は、筋肉だけでなく、骨格、神経、姿勢、体の使い方まで確認することが大切です。

年齢のせい、疲れのせいだけで片づけず、腰痛が戻る原因を見極めることで、痛みが戻りにくい身体づくりを目指せます。

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、「治す場所から、変わる場所へ。」というコンセプトで、症状改善だけでなく、体の使い方が変わるところまで見据えて施術を行っています。

慢性腰痛がなかなか改善しない方、マッサージで一時的に楽になっても戻ってしまう方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。

関連ページのご案内

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増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院/整体サロンLele 院長整骨院・整体院での臨床経験15年産前産後整体専門「ママリュクス」認定施術者。 二児の父

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