「夜、肩の痛みで目が覚める」
「整形外科で五十肩と言われ、湿布や注射で様子を見ている」
「数か月たっても肩の動きが戻らない」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
柏市増尾エリアや増尾駅周辺でも、五十肩による肩の痛み、腕が上がらない、後ろに手が回らない、夜間痛、着替えがつらいといった症状でご相談いただくことがあります。
五十肩では、肩関節そのものだけでなく、肩甲骨、胸郭、頚椎、姿勢、そして首から腕へ向かう神経の通り道への負担が関係していることがあります。
この記事では、五十肩は整骨院・整体で相談できるのか、医療機関で確認した方がよい症状、肩がなかなか動かない理由、神経モビライゼーション・神経アプローチ整体との関係についてわかりやすく解説します。
この記事の要点(30秒でわかるポイント)
五十肩では、肩関節だけでなく、肩甲骨・胸郭・頚椎の動きが関係することがあります。
強い夜間痛、外傷後の激痛、著しい筋力低下などがある場合は、まず医療機関での確認が大切です。
肩甲骨が胸郭の上をスムーズに動けない状態では、肩だけを動かしても改善しにくいことがあります。
神経モビライゼーションでは、首から腕へ向かう神経の通りを整え、肩まわりの慢性痛や動かしにくさの改善を目指します。
五十肩とはどのような状態か
五十肩は一般的な呼び方で、医療機関では「肩関節周囲炎」と説明されることがあります。
40〜60代に多くみられ、肩の痛みと可動域制限が特徴です。
代表的には、次のようなお悩みがあります。
・腕を上げると肩が痛い
・髪を結ぶ動作がつらい
・エプロンの紐を結べない
・後ろに手が回らない
・服を着替える時に痛い
・寝返りや睡眠中に肩が痛い
・肩が固まったように動かない
・痛みが少し減っても動きが戻らない
五十肩は経過によって、痛みが強い時期、動きが固まりやすい時期、少しずつ動きが戻る時期があります。
そのため、症状の時期に合わせて身体をみることが大切です。
五十肩は整骨院・整体で相談できる?
結論からいうと、症状の状態によります。
医療機関で骨折や腱板断裂など大きな問題がないことを確認している場合や、経過観察中で肩の動かしにくさが残っている場合は、整骨院や整体で肩関節・肩甲骨・胸郭・姿勢・神経への負担を確認することは可能です。
ただし、すべての肩痛が五十肩というわけではありません。
まず医療機関で確認した方がいいケース
次のような症状がある場合は、整骨院や整体だけで判断せず、整形外科など医療機関で相談してください。
・転倒や事故後から肩が強く痛い
・腕をほとんど上げられないほど急に痛くなった
・肩が大きく腫れている
・強い熱感がある
・明らかに腕の力が入らない
・手や腕に強いしびれがある
・安静にしていても激痛が続く
・発熱を伴っている
腱板損傷、骨折、石灰沈着など、画像検査が必要なケースもあります。
当院でも、状態を確認したうえで必要と判断した場合は、医療機関での確認をおすすめしています。
五十肩がなかなか改善しない理由
五十肩では、肩関節だけを施術しても動きが戻りにくいことがあります。
その理由のひとつが、肩甲骨・胸郭・頚椎を含めた連動の低下です。
肩甲骨が動いていない
腕を上げる時、肩関節だけが動いているわけではありません。
肩甲骨も胸郭の上を滑るように動きながら、腕の動きを支えています。
そのため、肩甲骨が動きにくい状態では、肩関節だけに負担が集中します。
肩を無理に上げようとしても、肩甲骨がついてこなければ、痛みや可動域制限が残りやすくなります。
胸郭の硬さが肩甲骨の動きを邪魔する
肩甲骨は胸郭の上を動いています。
つまり、胸郭そのものが硬いと、肩甲骨もスムーズに動きにくくなります。
猫背、巻き肩、デスクワーク姿勢、呼吸の浅さなどが続くと、肋骨や胸郭の動きが低下しやすくなります。
その結果、肩甲骨の動きが制限され、肩関節に負担が集中することがあります。
肋骨まわりや神経の滑走性も関係する
胸郭まわりには肋間神経などの神経が走っています。
胸郭や肋骨の動きが硬くなると、神経の通り道へのストレスや滑走性低下が起こることがあります。
神経の滑走性が低下すると、肩甲骨や胸郭の動きにも影響し、肩まわりの慢性痛や動かしにくさにつながることがあります。
五十肩では、肩そのものだけでなく、胸郭・肩甲骨・神経の通りまで確認することが大切です。
神経への負担が肩の慢性痛に関係することがある
神経というと、しびれをイメージされる方が多いと思います。
しかし、神経への負担は、しびれだけでなく、慢性的な痛み、重だるさ、動かしにくさにも関係することがあります。
首から腕へ向かう神経の通り道
首から出た神経は、鎖骨まわり、胸郭、肩、腕、手へとつながっています。
頚椎、胸郭、肩甲骨の動きが悪いと、神経の通り道にストレスがかかることがあります。
その結果、肩の痛み、腕の重だるさ、動かしにくさにつながることがあります。
神経の滑走性低下が肩の動きに影響する
神経は身体の中で固定されているわけではありません。
首を動かす、腕を上げる、肘を伸ばす、手首を動かすといった動作の中で、神経も周囲の組織の中を滑るように動いています。
この神経の動きを神経の滑走性といいます。
滑走性が低下すると、腕を上げる動作の中で神経へ負担がかかり、肩や腕に痛みや突っ張り感が出ることがあります。
神経モビライゼーションとは
神経モビライゼーションとは、神経が本来の通り道でスムーズに動けるように促す施術です。
患者さん向けにわかりやすく言うと、神経にやさしく動きを入れ、神経の通りを良くするアプローチです。
肩だけでなく神経の通り道を整える
五十肩のような肩の慢性痛では、肩関節だけでなく、頚椎、胸郭、肩甲骨、腕まで確認します。
神経モビライゼーションによって神経にやさしく動きを入れ、首から腕へ向かう神経がスムーズに動ける状態を目指します。
その結果、肩の痛みや腕の重だるさ、動かしにくさの軽減を目指します。
しびれがなくても神経アプローチが重要な場合がある
神経への負担は、しびれがある時だけの問題ではありません。
慢性的な肩の痛み、腕の重だるさ、肩甲骨まわりの張りにも、神経の滑走性低下が関係することがあります。
筋肉や関節だけでは改善しにくい場合は、神経の通り道も確認することが大切です。
五十肩を改善するために大切なポイント
五十肩では、痛みのある肩だけでなく、肩甲骨・胸郭・頚椎・神経を含めて身体をみることが大切です。
肩甲骨の動きを整える
肩甲骨がスムーズに動くことで、肩関節への負担は分散されやすくなります。
腕を上げる、髪を結ぶ、服を着替えるといった動作を改善するためにも、肩甲骨の動きは重要です。
胸郭の動きを整える
胸郭が硬いと、肩甲骨が動きにくくなります。
胸郭や肋骨の動きを整えることで、肩甲骨が動きやすい土台を作ります。
神経の通りを整える
首から腕へ向かう神経の通り道にストレスがある場合は、神経モビライゼーションによって神経にやさしく動きを入れます。
筋肉・関節・神経を総合的に確認することで、肩が動きやすい状態を目指します。
よくある質問
Q. 五十肩は整骨院で相談できますか?
A. 医療機関で骨折や大きな腱板損傷などが否定されている場合、肩関節・肩甲骨・胸郭・神経への負担を確認することは可能です。症状によっては医療機関での確認を優先します。
Q. 夜間痛があっても施術できますか?
A. 状態によります。炎症が強い時期は無理に動かさず、痛みの程度や経過を確認しながら対応します。夜間痛が非常に強い場合は医療機関での確認も大切です。
Q. 痛みが減ったのに肩が上がらないのはなぜですか?
A. 肩関節の拘縮だけでなく、肩甲骨や胸郭の動きが低下していることがあります。痛みが減った後は、可動域を戻していくことが重要です。
Q. しびれがなくても神経モビライゼーションは必要ですか?
A. 必要な場合があります。神経の滑走性低下は、しびれだけでなく、肩や腕の慢性痛、重だるさ、動かしにくさに関係することがあります。
当院で目指す日常生活の変化
五十肩では、痛みを一時的に軽くするだけでなく、日常生活で肩を使いやすい状態を目指すことが大切です。
施術を進める中で、次のような変化を目指します。
・腕を上げやすくなる
・服を着替えやすくなる
・髪を洗う、結ぶ動作がしやすくなる
・後ろに手を回しやすくなる
・夜間の肩の痛みが気になりにくくなる
症状の時期や拘縮の程度によって変化には個人差があります。
大切なのは、「五十肩は放っておけば治る」「年齢だから仕方ない」と決めつけず、肩が動きにくくなっている原因を確認することです。
当院の慢性痛施術について
増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、慢性的な肩の痛みや五十肩のような症状にも対応しています。
当院は、東武アーバンパークライン増尾駅から通いやすい柏市増尾エリアの整骨院・整体サロンです。
柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、痛みの出ている肩だけでなく、頚椎、胸郭、肋骨、肩甲骨、肩関節、腕、神経への負担、姿勢、運動連鎖まで確認します。
五十肩のような慢性的な肩の痛みに対しては、筋膜リリース、メディセル、骨格矯正、神経アプローチ整体を組み合わせながら、肩が動きにくくなっている原因へアプローチします。
当院では、筋膜×骨格矯正のWアプローチ整体に加え、慢性痛専門 神経アプローチ整体を取り入れています。
神経アプローチ整体では、神経の通り道へのストレスや滑走性を確認しながら、神経モビライゼーションによって神経の通りを整えていきます。
肩だけを見るのではなく、胸郭・肩甲骨・神経まで含めて整えることで、痛みの軽減と肩の可動域改善を目指します。
整形外科で五十肩と言われた方、注射や湿布だけでは動きが戻らない方、夜間痛や肩の拘縮でお悩みの方もご相談ください。
まとめ
五十肩による肩の痛みや可動域制限は、肩関節だけが原因とは限りません。
肩甲骨、胸郭、頚椎、姿勢、神経の通り道へのストレスが重なることで、肩が動きにくくなっていることがあります。
強い夜間痛、外傷後の痛み、著しい筋力低下などがある場合は、まず医療機関での確認が大切です。
一方で、医療機関で大きな問題がないと言われても肩の動きが戻らない場合は、肩関節だけでなく、胸郭・肩甲骨・神経を総合的に確認することが重要です。
神経モビライゼーションでは、神経にやさしく動きを入れ、神経の通りを良くすることで、しびれだけでなく肩まわりの慢性痛や動かしにくさの改善を目指します。
増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、「治す場所から、変わる場所へ。」というコンセプトで、痛みの軽減だけでなく、再び肩を使いやすい身体づくりまで見据えて施術を行っています。
五十肩による肩の痛み、夜間痛、腕が上がらない、後ろに手が回らないといった症状でお悩みの方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。
関連ページのご案内
・慢性痛専門 神経アプローチ整体について
・神経モビライゼーションとは
・Googleマップで当院の場所・口コミを見る
・公式LINEから予約・相談はこちら