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産後にあごが痛くなりやすいのはなぜ?噛みしめや姿勢との関係をわかりやすく解説

「産後からあごが痛くなりやすい」
「食いしばっている感じがあり、こめかみや首まで重い」
「授乳や抱っこのあと、あごまわりが疲れる感じがする」

産後のママから、このようなお悩みを伺うことがあります。

柏市周辺でも、産後の肩こりや首こり、頭痛、こめかみの痛みだけでなく、あごの痛みや食いしばりについてご相談いただくケースがあります。

実は、産後にあごが痛くなりやすい背景には、噛みしめや食いしばりだけでなく、授乳や抱っこによる首こり、姿勢の崩れ、肩甲骨まわりの緊張、呼吸の浅さ、骨盤まわりの不安定感が関係していることがあります。

この記事では、産後にあごが痛くなりやすい理由と、噛みしめや姿勢との関係、産後ケアの考え方についてわかりやすく解説します。

産後にあごが痛くなりやすい理由

産後は、赤ちゃんのお世話で心身ともに緊張しやすい時期です。

夜間授乳、おむつ替え、寝かしつけ、抱っこ、家事などが続くことで、睡眠不足や疲労がたまりやすくなります。

このような状態では、無意識に歯を食いしばっていたり、あごに力が入っていたりすることがあります。

特に、赤ちゃんを抱っこしている時や、泣き声に対応している時、寝不足で気を張っている時などは、自分でも気づかないうちに奥歯を噛みしめていることがあります。

あごの痛みは、あごだけの問題とは限りません。

首・肩まわりの緊張、姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、骨盤まわりの不安定感などが重なることで、あごまわりの筋肉にも負担がかかりやすくなります。

あごの痛みと噛みしめの関係

無意識の食いしばりであごまわりに負担がかかる

あごの痛みで多い要因の一つが、無意識の噛みしめです。

本来、リラックスしている時は上下の歯は軽く離れているのが自然です。

しかし、疲労や緊張が強い時には、無意識に上下の歯を接触させていたり、奥歯を噛みしめていたりすることがあります。

噛みしめが続くと、あごを動かす筋肉に負担がかかります。

その結果、

・あごが痛い
・口を開けると違和感がある
・こめかみが重い
・頬まわりが疲れる
・首や肩こりが強くなる

といった状態につながることがあります。

こめかみの痛みとあごは関係することがある

あごを動かす筋肉の中には、こめかみ周辺に関係する筋肉もあります。

そのため、噛みしめや食いしばりが強い方は、あごだけでなく、こめかみや頭の横に重だるさを感じることがあります。

「こめかみが痛い時に、あごも疲れている」

「頭痛が出る時に、奥歯を噛みしめている感じがある」

このような場合は、首こりや姿勢の崩れに加えて、あごまわりの緊張も関係している可能性があります。

授乳や抱っこ姿勢があごの痛みに影響する理由

首が前に出るとあごまわりに力が入りやすい

産後は、授乳や抱っこで赤ちゃんをのぞき込む姿勢が増えます。

この時、首が前に出て、背中が丸まりやすくなります。

首が前に出た姿勢では、首の後ろや肩まわりの筋肉が緊張しやすくなります。

首や肩の筋肉が硬くなると、あごまわりにも余計な力が入りやすくなります。

その結果、あごの痛み、こめかみの重さ、首こり、肩こりにつながることがあります。

抱っこ中に奥歯を噛みしめていることがある

赤ちゃんを抱っこしている時、無意識に肩に力が入り、奥歯を噛みしめていませんか?

赤ちゃんを落とさないように支えようとすると、首・肩・腕だけでなく、あごにも力が入りやすくなります。

特に、長時間の抱っこや寝かしつけでは、同じ姿勢が続きやすく、体全体が緊張しやすくなります。

抱っこ中にあごが疲れる、こめかみが張る、首や肩がつらくなる場合は、体全体の力みを見直すことが大切です。

スマホ姿勢もあごの痛みに関係することがある

産後は、スマホを見る時間が増えやすい時期です。

育児情報を調べたり、家族と連絡を取ったり、赤ちゃんの写真を撮ったりする中で、スマホを使う機会が多くなります。

スマホを見る時に顔を下に向け続けると、首が前に出やすくなります。

この姿勢では、首の後ろや肩まわりの筋肉が緊張しやすく、あごまわりにも負担がかかりやすくなります。

また、スマホに集中している時は、無意識に歯を接触させていたり、奥歯を噛みしめたりすることもあります。

あごの痛みがある方は、スマホを見る時の姿勢や、噛みしめの癖も確認してみましょう。

姿勢の崩れがあごの痛みにつながることもある

背中が丸まると首とあごに負担がかかる

あごの痛みは、あごだけを見ても原因がわかりにくいことがあります。

背中が丸まると、首が前に出やすくなります。

首が前に出ると、頭の位置が崩れ、あごまわりの筋肉にも負担がかかりやすくなります。

産後は、授乳や抱っこで背中が丸まりやすくなるため、あごの痛みを改善するためにも姿勢を整えることが大切です。

肩が前に入ると首まわりが緊張しやすい

肩が前に入る巻き肩の姿勢では、肩甲骨が外側に広がり、首や肩まわりの筋肉に負担がかかります。

肩甲骨が動きにくくなると、首の筋肉が代わりに頑張りやすくなります。

その結果、首こり、肩こり、こめかみの痛み、あごまわりの緊張につながることがあります。

あごの痛みを整えるためには、あごだけでなく、肩甲骨や胸まわりの動きも確認することが大切です。

呼吸の浅さもあごまわりの緊張に関係する

産後は、授乳や抱っこによって胸まわりが閉じやすくなります。

胸まわりや肋骨の動きが小さくなると、呼吸が浅くなりやすいです。

呼吸が浅い状態では、首や肩の筋肉を使って呼吸しようとすることがあります。

その結果、首・肩まわりの緊張が強くなり、あごにも力が入りやすくなることがあります。

また、体が緊張した状態では、無意識の噛みしめも起こりやすくなります。

あごの痛みがある方は、あごを直接ケアするだけでなく、呼吸の浅さや体の力みも見直すことが大切です。

骨盤まわりの不安定感も上半身に影響する

あごの痛みというと、顔や首だけの問題に見えるかもしれません。

しかし、産後の場合は骨盤まわりの状態も関係します。

骨盤は、上半身を支える土台です。

産後に骨盤まわりが不安定になると、座り姿勢や立ち姿勢が崩れやすくなります。

骨盤が後ろに倒れると、背中が丸まり、首が前に出やすくなります。

反対に、腰を反らせて支える姿勢が強い場合も、首や肩に余計な力が入りやすくなります。

その結果、首こりや肩こりが強くなり、あごまわりの緊張にもつながることがあります。

産後のあごの痛みを考える時は、あごだけでなく、骨盤、姿勢、肩甲骨、首・肩の状態まで含めて見ることが大切です。

あごの痛みを放置するとどうなる?

産後のあごの痛みは、「疲れているだけ」「食いしばっているだけ」と思われやすい症状です。

しかし、噛みしめや姿勢の崩れが続くと、他の不調につながることがあります。

例えば、

・こめかみの痛み
・頭痛
・首こり
・肩こり
・目の奥の疲れ
・背中の張り
・呼吸の浅さ
・寝ても疲れが取れない
・腕のだるさ

などです。

また、口を開けにくい、あごが引っかかる、強い痛みがある場合は、顎関節や歯科領域の問題が関係していることもあります。

その場合は、歯科や医療機関での確認が必要になることがあります。

産後のあごの痛みを改善するために大切なこと

噛みしめに気づく

まず大切なのは、無意識の噛みしめに気づくことです。

抱っこ中、授乳中、スマホを見ている時、家事をしている時に、奥歯を噛みしめていないか確認してみましょう。

気づいた時に、軽く口を開き、上下の歯を離すことが大切です。

あごに力が入っている方は、同時に首や肩にも力が入っていることが多いため、肩の力を抜いてゆっくり息を吐くこともおすすめです。

授乳やスマホ姿勢を見直す

授乳中やスマホを見る時は、首が下がりすぎないように意識しましょう。

授乳では、赤ちゃんの高さを授乳クッションやタオルで調整し、ママが前かがみになりすぎないようにすることが大切です。

スマホを見る時は、顔を下げすぎず、できるだけ目線に近づけるように意識しましょう。

首の負担が減ることで、あごまわりの緊張も軽減しやすくなります。

首だけでなく肩甲骨を動かす

あごの痛みがある方は、首だけを揉むよりも、肩甲骨や胸まわりも一緒に動かすことが大切です。

肩をすくめず、ゆっくり肩甲骨を寄せる、胸まわりをやさしく開く、背中を軽く伸ばすなど、無理のない範囲で行いましょう。

肩甲骨が動きやすくなると、首や肩の負担も軽くなりやすくなります。

呼吸を整える

体が緊張している時は、呼吸が浅くなりやすいです。

あごの力を抜くためにも、ゆっくり息を吐くことを意識してみましょう。

深く吸おうと頑張るよりも、まずは長く吐いて、肩やあごの力を抜くことが大切です。

呼吸が整うことで、首・肩・あごまわりの緊張も和らぎやすくなります。

骨盤と姿勢を整える

首やあごの負担を減らすためには、骨盤と姿勢を整えることも重要です。

骨盤が安定し、下腹部やお尻の筋肉が働きやすくなると、背中が丸まりにくくなります。

結果として、首が前に出にくくなり、あごまわりの緊張も軽減しやすくなります。

産後は強い筋トレではなく、呼吸、骨盤底筋、下腹部、お尻、肩甲骨まわりを少しずつ使えるようにしていくことが大切です。

注意が必要なあごの痛み

産後のあごの痛みは、噛みしめや姿勢の崩れ、首こりによって起こることがあります。

ただし、すべてを「産後だから仕方ない」と考えるのは注意が必要です。

例えば、

・口が開きにくい
・あごが引っかかる
・あごから音が鳴り、痛みもある
・強い頭痛がある
・視界がぼやける
・めまいや吐き気を伴う
・歯の痛みや歯ぐきの腫れがある
・痛みが日に日に強くなっている

このような場合は、整骨院でのケアよりも、まず歯科や医療機関への相談が優先です。

当院でも、状態によっては医療機関や歯科の受診をおすすめする場合があります。

安心して産後ケアを進めるためにも、いつもと違うあごの痛みや強い症状がある場合は早めに相談しましょう。

当院の産後骨盤矯正について

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、産後の骨盤まわりの不安定感、首こりや肩こり、あごまわりの緊張、姿勢の崩れに対して、産後骨盤矯正を行っています。

当院はママリュクス認定院として、産後の体に配慮しながら、無理のない施術と運動指導を大切にしています。

産後骨盤矯正は、基本的に全8回・3か月で卒業を目指すプログラムです。

通院ペースは、初月は週1回、2か月目以降は2週に1回を目安にしています。

内容は、産後骨盤矯正専門整体と、体形戻しや姿勢改善を目的としたパーソナルトレーニングを組み合わせて行います。

あごが痛くなりやすい場合でも、あごだけを見るのではなく、骨盤、肋骨、姿勢、肩甲骨、首・肩まわりの緊張、授乳やスマホ姿勢まで確認しながらケアを行います。

トレーニングは、自宅でも続けやすい内容を採用し、育児中でも無理なく取り入れられるように継続しやすさを重視しています。

また、当院では保育士による託児サポートがあり、赤ちゃん連れでの通院も可能です。

基本的に一組ずつ対応しているため、赤ちゃんが泣いてしまっても、他の患者さんに気を遣いすぎず通いやすい環境づくりを行っています。

施術は、柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、これまでの施術経験をもとに、産後の体の状態を確認しながら行います。

「産後からあごが痛くなりやすい」

「こめかみや首こりも一緒につらい」

「骨盤や姿勢も一緒に整えたい」

という方は、一度ご相談ください。

まとめ

産後にあごが痛くなりやすいのは、噛みしめや食いしばりだけが原因ではありません。

授乳や抱っこによる首こり、スマホ首のような姿勢、背中の丸まり、肩甲骨の動きの低下、呼吸の浅さ、骨盤まわりの不安定感が関係していることがあります。

特に、赤ちゃんをのぞき込む授乳姿勢や、無意識に奥歯を噛みしめる癖がある方は、あごやこめかみに負担がかかりやすくなります。

産後のあごの痛みを改善するためには、あごだけをケアするのではなく、骨盤、肩甲骨、肋骨、呼吸、授乳やスマホ姿勢まで含めて整えていくことが大切です。

ただし、口が開きにくい、あごが引っかかる、強い頭痛や歯の痛みを伴う場合は、歯科や医療機関への相談が優先です。

「産後だから仕方ない」と我慢せず、自分の体に合ったケアを進めていきましょう。

柏市周辺で、産後のあごの痛みや噛みしめ、首こり、肩こり、骨盤や姿勢の崩れでお悩みの方は、増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleへご相談ください。

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増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院/整体サロンLele 院長整骨院・整体院での臨床経験15年産前産後整体専門「ママリュクス」認定施術者。 二児の父

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