ご予約 お問合せ MAP

ブログ

産後にお腹へ力が入りにくいのはなぜ?下腹部と骨盤との関係をわかりやすく解説

「産後からお腹に力が入らない感じがする」
「立ち上がるときや抱っこで体幹が抜ける感じがある」

産後のママから、このような相談を受けることは少なくありません。
柏市周辺でも、産後の腰痛や体型の変化だけでなく、お腹へ力が入りにくい感覚についてご相談いただくケースがあります。

実は、産後にお腹へ力が入りにくくなるのは
下腹部の筋肉の変化だけでなく、骨盤の状態や姿勢、呼吸や体の使い方の変化が関係していることがあります。

この記事では

・産後にお腹へ力が入りにくくなりやすい理由
・下腹部や骨盤との関係
・ケアの考え方

について、わかりやすく解説します。

産後にお腹へ力が入りにくくなりやすい理由

妊娠・出産を経て、女性の体は大きく変化します。

特に影響が大きいのが

・お腹まわりの筋肉の変化
・骨盤まわりの不安定さ
・姿勢や呼吸の変化

です。

妊娠中は、お腹が大きくなることで
腹筋が引き伸ばされやすくなります。

さらに出産後は、すぐに妊娠前の状態へ戻るわけではないため、
下腹部を支える力が低下したように感じることがあります。

その結果、
お腹へうまく力が入らない感覚や、体幹が抜けるような感覚につながることがあります。

下腹部の筋肉は産後に変化しやすい

お腹へ力が入りにくいときは、
腹筋が単純に弱くなっただけではないこともあります。

特に関係しやすいのが

・下腹部の筋肉
・深い部分の体幹筋
・骨盤底筋

です。

これらは、体を安定させたり、
骨盤や腰を支えたりするために大切な役割を持っています。

しかし産後は

・筋肉が引き伸ばされている
・感覚が入りにくい
・うまく使い方がわからなくなっている

といった状態になりやすく、
「力が入らない」と感じることがあります。

腹直筋離開が関係することもある

産後のお腹まわりでは、
腹直筋離開が関係するケースもあります。

腹直筋とは、
いわゆるお腹の前面にある腹筋です。

妊娠中はお腹が大きくなるため、
左右の腹直筋の間が広がりやすくなります。

これを腹直筋離開と呼びます。

この状態が残っていると

・お腹に力が入りにくい
・下腹部がぽっこりしやすい
・腰を反って支えやすい

といったことにつながる場合があります。

産後は骨盤まわりが不安定になりやすい

妊娠・出産では
リラキシンというホルモンの影響で

・骨盤の関節
・靭帯

がゆるみやすくなります。

これは出産のために必要な変化ですが、
産後もしばらくは骨盤まわりが不安定になりやすいです。

この状態では

・下腹部の支える力
・姿勢バランス
・お尻や股関節まわりの働き

にも影響が出やすくなります。

その結果、
お腹で支えにくい分を腰や太ももでかばいやすくなり、
お腹へ力が入りにくい感覚につながることがあります。

反り腰や姿勢の崩れも関係する

産後のお腹へ力が入りにくい感覚では、
姿勢も大きく関係します。

よくある変化としては

POINT・反り腰になる
・肋骨が開きやすい
・骨盤が前に傾きやすい
・お腹が前に突き出しやすい

などがあります。

こうした姿勢になると、
下腹部の筋肉がうまく働きにくくなり、
「入れようとしても入らない」感覚が出やすくなることがあります。

特に、
腰を反って立つクセが続いている方では、
お腹ではなく腰で体を支えやすくなります。

呼吸の浅さもお腹の使いにくさと関係する

お腹を支える筋肉は、
呼吸とも深く関係しています。

本来、呼吸では

・横隔膜
・下腹部
・骨盤底筋
・背中まわり

が連動しながら働いています。

しかし産後は

POINT・前かがみ姿勢が多い
・緊張が続きやすい
・睡眠不足がある
・抱っこや授乳で呼吸が浅くなる

といったことから、
呼吸が浅くなりやすいです。

呼吸が浅くなると

POINT・下腹部へ力が入りにくい
・お腹をうまく使えない
・体幹の安定感が出にくい

といった状態が起こりやすくなります。

抱っこや授乳などの生活習慣も影響する

産後は赤ちゃん中心の生活になるため、
体の使い方も大きく変わります。

例えば

・前かがみで授乳する
・抱っこで反り腰になりやすい
・睡眠不足が続く
・自分の体のケアが後回しになる
・同じ姿勢が長くなる

などです。

このような生活が続くと

・姿勢が崩れやすい
・体幹の筋肉が使いにくい
・お腹まわりの回復が遅れやすい

といった状態になり、
お腹へ力が入りにくい感覚が続きやすくなることがあります。

筋膜や体全体のバランスも関係する

産後のお腹まわりの悩みでは、
筋膜や全身のバランスも無視できません。

筋膜とは

筋肉・骨・関節などを包み込み
体全体をつなげている膜状の組織です。

筋膜の滑りが悪くなると

POINT・体が動きにくい
・筋肉のバランスが崩れやすい
・一部に負担が集中しやすい

といった状態が起こりやすくなります。

その結果、
お腹だけに意識を向けても、
うまく力が入らない状態が続くことがあります。

産後のお腹へ力が入りにくい状態が長引くのはなぜ?

「時間がたてば戻ると思っていたのに、なかなか変わらない」
このようなケースもあります。

その理由としては

POINT・腹直筋離開が残っている
・下腹部を支える筋肉がうまく使えていない
・骨盤まわりの不安定さが続いている
・姿勢や呼吸のクセが残っている
・育児負担で回復が追いついていない

といったことが考えられます。

長引きやすい要因反り腰のまま立つことが多い
下腹部に力が入りにくい
抱っこで腰を反りやすい
呼吸が浅い
回復より育児負担が上回っている

産後は無理に腹筋運動を頑張るより、
まずは体の土台を整えることが大切な場合もあります。

産後のお腹のケアの考え方

産後のお腹のケアでは

・腹直筋の状態
・骨盤の状態
・姿勢
・呼吸
・体幹の使い方

などを含めて、体全体を見ることが大切です。

単に筋力をつけることだけではなく、
お腹を支える力を取り戻していくことが重要です。

また、状態によっては
強い腹筋運動をいきなり行うよりも

・呼吸を整える
・骨盤まわりの安定を高める
・下腹部にやさしく力を入れる感覚をつかむ

といった段階的なケアのほうが合うこともあります。

当院の産後骨盤矯正について

当院、増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは
ママリュクス認定院として産後骨盤矯正を行っています。

当院の産後骨盤矯正は、
全8回・3か月で卒業を目指すプログラムです。

通院の目安は

・初月は週1回ペース
・2か月目以降は2週に1回ペース

となっており、
その場しのぎではなく、産後のお体を段階的に整えていくことを大切にしています。

内容は

・産後骨盤矯正専門整体
・体形戻しのためのパーソナルトレーニング

を組み合わせながら、
骨盤まわりのバランスだけでなく、支える力まで含めて改善を目指していきます。

トレーニングは、自宅でも続けやすい内容を採用しているため、
無理なく継続しやすいことを大切にしています。

また、保育士による託児サポートもついているため、
赤ちゃん連れでも通いやすい環境を整えています。

基本的に一組ずつ対応しているため、
赤ちゃんが泣いてしまっても、ほかの患者さんに気を遣いすぎる心配はありません。

当院では、柔道整復師(国家資格)の院長が
現在のお体の状態を確認しながら、無理のない形で産後ケアをご提案しています。

まとめ

産後にお腹へ力が入りにくくなる理由には

・お腹まわりの筋肉の変化
・腹直筋離開
・骨盤まわりの不安定さ
・姿勢や呼吸の乱れ
・筋膜や体全体のバランス

などが関係していることがあります。

特に、

お腹に力が入りにくい

下腹部がぽっこりしやすい

反り腰になりやすい

腰痛もある

抱っこで体幹が不安定に感じる

といった場合は、
お腹だけでなく、骨盤や体全体の状態まで含めて見ていくことが大切です。

産後のお腹の使いにくさを我慢し続けると、
体型の悩みだけでなく、腰痛や姿勢の崩れにつながることもあります。
気になる状態が続く場合は、早めに体の状態を確認することをおすすめします。

関連ページのご案内

産後のお悩みについて詳しく知りたい方は、こちらのコラムもあわせてご覧ください。

[産後に下腹部がぽっこりするのはなぜ?腹直筋離開と骨盤との関係をわかりやすく解説]

[産後の体型が戻らないのはなぜ?骨盤との関係を解説]

[産後に反り腰が強くなるのはなぜ?骨盤や下腹部との関係をわかりやすく解説]

[産後骨盤矯正はいつから始める?ベストなタイミングを解説]

[産後に骨盤がグラグラする感じがするのはなぜ?不安定感の原因をわかりやすく解説]

産後の体型変化や骨盤まわりの不調が気になる方は、
産後骨盤矯正の施術ページもご覧ください。

ご相談・ご予約は公式LINEから承っております。
柏市・増尾周辺で産後のお身体の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
▶公式LINEはこちら
▶産後骨盤矯正について詳しくはこちら

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院/整体サロンLele 院長整骨院・整体院での臨床経験15年産前産後整体専門「ママリュクス」認定施術者。 二児の父

関連記事

最近の記事
おすすめ記事
  1. 産後に立ち上がると恥骨が痛いのはなぜ?骨盤との関係をわかりやすく解説

  2. 産後にお腹へ力が入りにくいのはなぜ?下腹部と骨盤との関係をわかりやすく解説

  3. 産後に抱っこで腰が痛くなるのはなぜ?骨盤や姿勢との関係をわかりやすく解説

  1. 産後に立ち上がると恥骨が痛いのはなぜ?骨盤との関係をわかりやすく解説

  2. 産後にお腹へ力が入りにくいのはなぜ?下腹部と骨盤との関係をわかりやすく解説

  3. 産後に抱っこで腰が痛くなるのはなぜ?骨盤や姿勢との関係をわかりやすく解説

ページ上部へ戻る
04-7197-5334

※お電話は「ご予約・ご相談など」患者様専用です。
※当日のキャンセルはお電話にて。
※営業・セールスなどの業務に無関係なご連絡は、
固くお断りいたします。