ご予約 お問合せ MAP

ブログ

産後に寝ても疲れが取れないのはなぜ?姿勢や自律神経との関係をわかりやすく解説

「産後から寝ても疲れが取れない」
「休んでいるはずなのに、朝から体が重い」
「育児で疲れているのはわかるけど、以前より回復しにくくなった気がする」

産後のママから、このようなお悩みを伺うことがあります。

柏市周辺でも、産後の腰痛や肩こり、骨盤まわりの不安定感だけでなく、疲労感や体のだるさについてご相談いただくケースがあります。

実は、産後に寝ても疲れが取れにくくなる背景には、睡眠不足だけでなく、姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、筋肉の緊張、自律神経の乱れ、骨盤まわりの不安定感が関係していることがあります。

この記事では、産後に寝ても疲れが取れにくい理由と、姿勢や自律神経との関係、産後ケアの考え方についてわかりやすく解説します。

産後に寝ても疲れが取れにくい理由

産後は、赤ちゃんのお世話によって睡眠が分断されやすい時期です。

夜間授乳、おむつ替え、寝かしつけなどで、まとまった睡眠時間が取りにくくなります。

そのため、疲れが取れにくくなるのは自然な面もあります。

しかし、産後の疲労感は「睡眠時間が短いから」だけで説明できないこともあります。

例えば、寝ている時間はある程度取れていても、

POINT・朝起きた時から体が重い
・首や肩がこっている
・腰や背中が張っている
・呼吸が浅い感じがする
・常に力が抜けない
・体が緊張して休まらない

という方もいます。

このような場合、体が休むモードに入りにくくなっている可能性があります。

産後の疲労感と姿勢の関係

抱っこや授乳で猫背になりやすい

産後は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳をしたりする時間が長くなります。

その中で、背中が丸まり、頭が前に出る姿勢になりやすくなります。

このような猫背姿勢が続くと、首・肩・背中の筋肉が緊張しやすくなります。

筋肉が常に緊張した状態では、寝ていても体が十分にリラックスしにくくなります。

また、背中が丸まると胸まわりや肋骨の動きが小さくなり、呼吸も浅くなりやすいです。

呼吸が浅くなると、体が休まりにくく、疲労感が抜けにくくなることがあります。

反り腰で腰や背中に負担がかかる

産後は、赤ちゃんを抱っこする時に腰を反らせて支える姿勢になりやすい方もいます。

下腹部の筋肉が働きにくい状態で抱っこをすると、赤ちゃんの重さを腰で支えようとして反り腰になりやすくなります。

反り腰が続くと、腰や背中の筋肉が緊張しやすくなります。

その状態で寝ても、腰まわりの力が抜けにくく、朝起きた時に体が重い、腰が固まっている、背中が張っていると感じることがあります。

疲れが取れにくい方は、日中の姿勢が睡眠中の回復にも影響している可能性があります。

呼吸の浅さが疲労感につながることもある

肋骨まわりが硬くなると呼吸が浅くなる

呼吸は、疲労回復にとって大切な働きです。

深くゆっくり呼吸できる状態では、体がリラックスしやすくなります。

しかし産後は、授乳や抱っこによる猫背姿勢で、胸まわりや肋骨まわりが硬くなりやすいです。

肋骨の動きが小さくなると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅い状態では、体が緊張しやすく、休んでいても疲れが抜けにくくなることがあります。

呼吸と骨盤底筋は関係している

産後ケアでは、骨盤や腰だけでなく、呼吸も重要です。

呼吸では、横隔膜や腹部、骨盤底筋が連動して働きます。

産後に骨盤底筋や下腹部が働きにくくなると、呼吸のリズムや体幹の安定にも影響することがあります。

その結果、体の内側から支える力が低下し、姿勢が崩れやすくなります。

姿勢が崩れると筋肉が緊張し、さらに呼吸が浅くなるという悪循環につながることがあります。

自律神経の乱れと産後の疲労感

産後は交感神経が優位になりやすい

自律神経は、体を活動モードにする交感神経と、休息モードにする副交感神経のバランスで働いています。

産後は、赤ちゃんのお世話で常に気を張る時間が増えます。

夜間授乳や泣き声への対応、睡眠不足、家事や育児の負担が重なることで、体が休むモードに入りにくくなることがあります。

その結果、寝ているはずなのに体が緊張している、朝起きても疲れが抜けない、首や肩に力が入りやすいといった状態につながることがあります。

筋肉の緊張が自律神経にも影響する

首・肩・背中・腰の筋肉が緊張していると、体はリラックスしにくくなります。

特に、首まわりや背中の緊張が強い方は、呼吸が浅くなりやすく、睡眠の質にも影響することがあります。

産後の疲労感では、睡眠時間だけでなく、筋肉の緊張や姿勢の崩れも確認することが大切です。

「寝ても疲れが取れない」という場合、体が休める状態に整っていない可能性があります。

骨盤まわりの不安定感も疲れやすさに関係する

産後は、妊娠・出産の影響で骨盤まわりの筋肉や靭帯に負担がかかっています。

骨盤まわりが不安定な状態では、立つ、歩く、抱っこする、座るといった日常動作で余計な力を使いやすくなります。

本来であれば、下腹部、お尻、骨盤底筋、股関節まわりの筋肉が協力して体を支えます。

しかし、産後にこれらの筋肉がうまく働かないと、腰、肩、背中、太ももなどが代わりに頑張る状態になります。

その結果、日常生活で疲れやすくなり、休んでも回復しにくく感じることがあります。

産後の疲労感は、単なる体力不足ではなく、体の支え方や使い方の問題が関係していることもあるのです。

寝ても疲れが取れない時に見直したいポイント

寝る前に呼吸を整える

寝る前に深くゆっくり呼吸する時間を作ることは、体を休める準備になります。

難しいことをする必要はありません。

仰向けや横向きで楽な姿勢を取り、肩の力を抜きながら、鼻から吸ってゆっくり吐く呼吸を意識してみましょう。

ポイントは、胸だけでなく、肋骨やお腹まわりがやさしく動く感覚をつくることです。

呼吸が整うことで、首や肩、背中の緊張も抜けやすくなります。

首・肩・背中の緊張をため込まない

産後は抱っこや授乳で、首・肩・背中に負担がかかりやすいです。

そのまま寝ると、筋肉の緊張が抜けにくく、朝起きても疲れが残りやすくなります。

寝る前や授乳後に、肩をゆっくり回す、背中を軽く伸ばす、胸を開くような動きを入れるだけでも、体が休まりやすくなることがあります。

大きなストレッチを頑張る必要はありません。

育児の合間にできる小さな動きを積み重ねることが大切です。

骨盤まわりをやさしく動かす

骨盤まわりが固まっていると、腰や背中の緊張が抜けにくくなります。

仰向けで膝を立て、骨盤を小さく前後に動かす、膝を左右にゆっくり倒すなど、やさしい動きから始めるのがおすすめです。

強い運動ではなく、体をリラックスさせる目的で行うことがポイントです。

日中の抱っこ姿勢を見直す

疲れが取れにくい方は、寝る時だけでなく日中の姿勢も大切です。

抱っこの時に腰を反らせていないか、肩に力が入りすぎていないか、片側だけで抱っこしていないかを確認してみましょう。

日中の姿勢の崩れが少なくなると、夜に体が緊張したままになりにくくなります。

注意が必要な疲労感

産後の疲労感は、睡眠不足や育児負担、姿勢の崩れによって起こることがあります。

ただし、すべてを「産後だから仕方ない」と考えるのは注意が必要です。

例えば、

POINT・強い気分の落ち込みが続く
・食欲が極端に落ちている
・動悸や息切れが強い
・めまいやふらつきがある
・発熱がある
・強い頭痛が続く
・日常生活が難しいほど疲労感が強い

このような場合は、整骨院でのケアよりも、まず医療機関や専門機関への相談が優先です。

当院でも、状態によっては医療機関の受診をおすすめする場合があります。

安心して産後ケアを進めるためにも、いつもと違う強い不調がある場合は早めに相談しましょう。

当院の産後骨盤矯正について

増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは、産後の骨盤まわりの不安定感、姿勢の崩れ、腰痛や肩こり、疲労感に対して、産後骨盤矯正を行っています。

当院はママリュクス認定院として、産後の体に配慮しながら、無理のない施術と運動指導を大切にしています。

産後骨盤矯正は、基本的に全8回・3か月で卒業を目指すプログラムです。

通院ペースは、初月は週1回、2か月目以降は2週に1回を目安にしています。

内容は、産後骨盤矯正専門整体と、体形戻しや姿勢改善を目的としたパーソナルトレーニングを組み合わせて行います。

寝ても疲れが取れにくい場合でも、疲労感だけを見るのではなく、骨盤、姿勢、呼吸、首・肩・背中の緊張、下腹部やお尻の使い方まで確認しながらケアを行います。

トレーニングは、自宅でも続けやすい内容を採用し、育児中でも無理なく取り入れられるように継続しやすさを重視しています。

また、当院では保育士による託児サポートがあり、赤ちゃん連れでの通院も可能です。

基本的に一組ずつ対応しているため、赤ちゃんが泣いてしまっても、他の患者さんに気を遣いすぎず通いやすい環境づくりを行っています。

施術は、柔道整復師(国家資格)を持つ院長が、これまでの施術経験をもとに、産後の体の状態を確認しながら行います。

「寝ても疲れが取れない」

「産後から体が常に重い」

「骨盤や姿勢も一緒に整えたい」

という方は、一度ご相談ください。

まとめ

産後に寝ても疲れが取れないのは、睡眠不足だけが原因とは限りません。

姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、筋肉の緊張、自律神経の乱れ、骨盤まわりの不安定感が関係していることがあります。

特に、抱っこや授乳による猫背姿勢、反り腰、首・肩・背中の緊張が続くと、体が休むモードに入りにくくなり、疲労感が抜けにくくなることがあります。

産後の疲労感を改善するためには、ただ寝るだけでなく、骨盤、姿勢、呼吸、筋肉の緊張、日常の体の使い方まで含めて整えていくことが大切です。

「産後だから仕方ない」と我慢しすぎず、自分の体に合ったケアを進めていきましょう。

柏市周辺で、産後の疲労感や寝ても取れない体のだるさ、骨盤や姿勢の崩れでお悩みの方は、増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleへご相談ください。

関連ページのご案内

・産後骨盤矯正について
・公式LINEから予約・相談はこちら

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院 院長/柔道整復師 長澤竜二

増尾ながさわ整骨院/整体サロンLele 院長整骨院・整体院での臨床経験15年産前産後整体専門「ママリュクス」認定施術者。 二児の父

関連記事

最近の記事
おすすめ記事
  1. 産後に寝ても疲れが取れないのはなぜ?姿勢や自律神経との関係をわかりやすく解説

  2. 産後に呼吸が浅くなるのはなぜ?姿勢や肋骨との関係をわかりやすく解説

  3. 産後に立っていると腰が痛くなるのはなぜ?骨盤や姿勢との関係をわかりやすく解説

  1. 産後に寝ても疲れが取れないのはなぜ?姿勢や自律神経との関係をわかりやすく解説

  2. 産後に呼吸が浅くなるのはなぜ?姿勢や肋骨との関係をわかりやすく解説

  3. 産後に立っていると腰が痛くなるのはなぜ?骨盤や姿勢との関係をわかりやすく解説

ページ上部へ戻る
04-7197-5334

※お電話は「ご予約・ご相談など」患者様専用です。
※当日のキャンセルはお電話にて。
※営業・セールスなどの業務に無関係なご連絡は、
固くお断りいたします。