「抱っこや授乳のあとに頭が重くなる」
産後のママから、このような相談を受けることは少なくありません。
柏市周辺でも、産後の肩こりや首の痛みだけでなく、頭痛についてご相談いただくケースがあります。
実は、産後の頭痛には
睡眠不足や疲労だけでなく、首・肩まわりの緊張や姿勢、体の使い方の変化が関係していることがあります。
この記事では
・産後に頭痛が起こりやすい理由
・首や肩こり、姿勢との関係
・ケアの考え方
について、わかりやすく解説します。
産後に頭痛が起こりやすい理由
妊娠・出産を経て、女性の体は大きく変化します。
特に影響が大きいのが
・睡眠不足や疲労
・首や肩まわりの緊張
・姿勢や体の使い方の変化
です。
産後は赤ちゃん中心の生活になるため、
授乳や抱っこで同じ姿勢が続きやすく、体を休める時間も少なくなりがちです。
その結果、
首や肩まわりに負担がかかりやすくなり、
頭痛につながることがあります。
首や肩こりが頭痛につながることがある
産後の頭痛でよくあるのが、
首や肩まわりの緊張が関係しているケースです。
例えば
・授乳で前かがみになる
・抱っこで肩に力が入る
・下を向く時間が長くなる
・寝かしつけで同じ姿勢が続く
といった動作は、
首や肩の筋肉が緊張しやすい状態をつくります。
こうした状態が続くと
・首のつけ根が張る
・後頭部が重だるい
・こめかみ付近が締めつけられる感じがする
といった頭痛につながることがあります。
産後は姿勢が崩れやすい
産後は、妊娠中からの姿勢の影響が残りやすく、
さらに育児動作が加わることで体のバランスが崩れやすくなります。
よくある変化としては
・猫背になりやすい
・巻き肩になりやすい
・頭が前に出やすい
・反り腰になりやすい
などがあります。
こうした姿勢になると、
首や肩だけで頭を支えようとしやすくなり、
筋肉の緊張が強くなりやすいです。
その結果、
首こりや肩こりだけでなく、頭痛まで起こりやすくなることがあります。
骨盤まわりの不安定さも頭痛と関係する
頭痛というと、
頭や首だけの問題だと思われることがあります。
しかし実際には、
骨盤まわりの不安定さが影響しているケースも少なくありません。
妊娠・出産では
・骨盤の関節
・靭帯
・骨盤を支える筋肉
に大きな変化が起こります。
その結果、骨盤まわりが不安定になると
背骨全体のバランスも崩れやすくなり、
首や肩に余計な負担がかかることがあります。
つまり、
産後の頭痛は
頭だけの問題ではなく、骨盤や体全体のバランスの崩れと関係している
ことがあります。
睡眠不足や疲労も頭痛を起こしやすくする
産後の頭痛では、
睡眠不足や疲労も大きく関係します。
育児中は
・夜間授乳で眠りが浅くなる
・細切れ睡眠が続く
・体を休める時間が少ない
・気を張る時間が長い
といったことが重なりやすいです。
こうした状態が続くと
・首や肩の筋肉が回復しにくい
・自律神経が乱れやすい
・頭痛が起こりやすくなる
といった状態につながることがあります。
呼吸が浅くなることも影響する
産後の頭痛では、
呼吸の浅さが関係していることもあります。
育児中は
・緊張が続きやすい
・前かがみ姿勢が多い
・肩に力が入りやすい
といったことから、
無意識に呼吸が浅くなりやすいです。
呼吸が浅くなると
・首や肩まわりの筋肉を使いやすくなる
・体がリラックスしにくくなる
・頭まわりが重だるく感じやすくなる
といった状態が起こりやすくなります。
その結果、
頭痛が長引きやすくなることがあります。
筋膜の状態も頭痛と関係する
頭痛には
筋膜の状態も関係することがあります。
筋膜とは
筋肉・骨・関節などを包み込み
体全体をつなげている膜状の組織です。
・筋肉がかたくなりやすい
・一部に負担が集中しやすい
といった状態が起こりやすくなります。
その結果、
首から肩、背中にかけての緊張が強くなり、
頭痛につながることがあります。
産後の頭痛が長引くのはなぜ?
「産後だから仕方ないと思っていたけど、ずっとつらい」
このようなケースもあります。
その理由としては
・授乳や抱っこの負担が毎日続く
・姿勢のクセが定着している
・骨盤まわりの不安定さが残っている
・睡眠不足で回復しにくい
・首や肩の緊張が抜けにくい
といったことが考えられます。
頭が前に出た姿勢になっている
肩をすくめるクセがある
睡眠不足が強い
疲労が抜けにくい
産後は体を休める時間が限られるため、
負担が積み重なって慢性化しやすいことがあります。
注意したい頭痛もある
産後の頭痛の中には、
首や肩こり由来だけではないものもあります。
例えば
・今までにない強い頭痛
・安静にしていてもどんどん悪化する頭痛
・発熱を伴う
・手足のしびれやろれつの回りにくさを伴う
・視界の異常を伴う
といった場合は、
早めに医療機関で確認することが大切です。
頭痛がすべて体のこりや姿勢の問題とは限らないため、
強い症状やいつもと違う症状があるときは注意が必要です。
産後の頭痛のケアの考え方
産後の頭痛のケアでは
・首や肩の負担
・姿勢
・呼吸
・骨盤まわりのバランス
・日常生活での負担
などを含めて、体全体を見ることが大切です。
頭だけに注目するのではなく、
なぜ首や肩に負担が集中しているのかを考えることが重要です。
また、日常生活では
・授乳中に下を向きすぎない
・抱っこの左右差を減らす
・肩をすくめたままにしない
・深呼吸を意識する
・長時間同じ姿勢を続けすぎない
といった工夫も大切です。
当院の産後骨盤矯正について
当院、増尾ながさわ整骨院|整体サロンLeleでは
ママリュクス認定院として産後骨盤矯正を行っています。
当院の産後骨盤矯正は、
全8回・3か月で卒業を目指すプログラムです。
通院の目安は
・初月は週1回ペース
・2か月目以降は2週に1回ペース
となっており、
その場しのぎではなく、産後のお体を段階的に整えていくことを大切にしています。
内容は
・産後骨盤矯正専門整体
・パーソナルトレーニング
を組み合わせながら、
骨盤まわりのバランスだけでなく、支える力まで含めて改善を目指していきます。
また、保育士による託児サポートもついているため、
赤ちゃん連れでも通いやすい環境を整えています。
基本的に一組ずつ対応しているため、
赤ちゃんが泣いてしまっても、ほかの患者さんに気を遣いすぎる心配はありません。
当院では、柔道整復師(国家資格)の院長が
現在のお体の状態を確認しながら、無理のない形で産後ケアをご提案しています。
まとめ
産後に頭痛が起こりやすくなる理由には
・首や肩こり
・姿勢の崩れ
・骨盤まわりの不安定さ
・睡眠不足や疲労
・呼吸の浅さ
・筋膜や体全体のバランス
などが関係していることがあります。
特に、
抱っこ
寝かしつけ
家事
長時間の前かがみ姿勢
でつらさが強くなる場合は、
頭だけでなく、首や肩、骨盤、体全体の状態まで含めて見ていくことが大切です。
産後の頭痛を我慢し続けると、
肩こりや首こり、背中の張りにつながることもあります。
気になる症状が続く場合は、早めに体の状態を確認することをおすすめします。
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産後骨盤矯正の施術ページもご覧ください。
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